新作のボードゲームを考える
タイトル
アイドルオーディションマスター(仮)
概要
あなたはこれからオーディションを受ける新人アイドルです。 アクティブに攻めるか、クールに決めるか、はたまた個性を出していくのか。 オーディションの雰囲気によって審査員に受けるかは変わってきます。 一緒に受けるほかのアイドルを出し抜いて、オーディション合格を目指しましょう。
勝利条件
審査員カードを3枚取得したプレイヤーの勝利
カードの種類
アピールカード
type | motivation | アピールポイント |
---|---|---|
Active | Hight | 3 |
Active | Normal | 2 |
Personality | Normal/Hight | 1 |
Cool | Norml | 2 |
Cool | Hight | 3 |
5枚×人数分
審査員カード
- motivation審査
- カードを置くときにモチベーションがHighかNormalかを分けて置く
- パーソナリティはどちらにおいてもよい
- type審査
- カードを置くときにアクティブかクールかを分けて置く
- パーソナリティはどちらにおいてもよい
- Personality審査
- どのカードを置いてもよい
- ただし、特殊な勝利条件がある
- 特殊勝利条件
このカードにパーソナリティカードが置かれている場合、ほかの カードにパーソナリティカードが置かれてない場合は必ず勝利する
- 特殊勝利条件
事前準備
アピールカード5種類をプレイヤ全員に配る
ゲーム開始
審査員カードをよくシャッフルし、審査員カードを裏側が見えるように人数分場に並べる カードには上下の向きがあるので、上下の向きをそろえて並べる
プレイヤは「せーの」で好きな審査員カードに手札のアピールカードを表向き置おく この時、同時に出差なくても良い。 早く出しても良いし、ほかのプレイヤが出し終えてから出しても良い ただし、審査員カードには先着で1枚しかアピールカードは置けない。 審査員カードには上下にアピールカードの条件が書かれており、その条件の位置にアピールカードは置かなければならない。 ただし、パーソナリティカードはどの条件の位置においてもよい。
全プレイヤが出し終えたら、アピールカードをオープンする。 出されたアピールカードに書かれているアピールポイントの合計値が、
- 奇数の場合:アクティブ3>アクティブ2>パーソナリティ1>クール2>クール3
- 偶数の場合:クール3>クール2>パーソナリティ1>アクティブ2>アクティブ3
の順番でランクを評価する
一番高いランクのアピールカードを出したプレイヤが勝利する
一番高いランクが複数名いた場合、配置した審査員カードが一番左側に置かれてたカードを選択したプレイヤが勝利する。
特殊効果がある場合、ランクよりその効果が優先される。勝利したプレイヤはアピールカードを置いた審査員カードを取得し、その際使用したアピールカードは使用できなくなる。 負けたプレイヤのアピールカードはそれぞれのプレイヤの手札に戻す。
ゲーム終了
1~5を繰り返し、先に3枚審査員カードを集めたプレイヤが勝利する
ゲームコンセプト
今回ゲームを作るにあたってはバッティング系のゲームを基本に考えています。 そこから、バッティング系の - 同時に手札を出す→同時に出さなくてもよい - かぶったら負け→かぶってもワンちゃん ということができないを考えていきました。 同時に出すことがバッティング系のゲーム性が合わられるところですが、弱点としては「相手の手札情報が少なすぎる」ということがあります。 そこで、手札の情報を公開することにより、先手の有利の状況を作って「かぶったら負け」というルール変更を試みました。
フレーバーについて
気が付いたらアイドルに・・・