BIG TREE

アナログゲームの話をする予定

新作のボードゲームを考える

11月のゲームマーケットに向けて新しいボードゲームを作成中

タイトル

アイドルオーディションマスター(仮)

概要

あなたはこれからオーディションを受ける新人アイドルです。 アクティブに攻めるか、クールに決めるか、はたまた個性を出していくのか。 オーディションの雰囲気によって審査員に受けるかは変わってきます。 一緒に受けるほかのアイドルを出し抜いて、オーディション合格を目指しましょう。

勝利条件

審査員カードを3枚取得したプレイヤーの勝利

カードの種類

アピールカード

type motivation アピールポイント
Active Hight 3
Active Normal 2
Personality Normal/Hight 1
Cool Norml 2
Cool Hight 3

5枚×人数分

審査員カード

  • motivation審査
    • カードを置くときにモチベーションがHighかNormalかを分けて置く
    • パーソナリティはどちらにおいてもよい
  • type審査
    • カードを置くときにアクティブかクールかを分けて置く
    • パーソナリティはどちらにおいてもよい
  • Personality審査
    • どのカードを置いてもよい
    • ただし、特殊な勝利条件がある
      • 特殊勝利条件
        このカードにパーソナリティカードが置かれている場合、ほかの カードにパーソナリティカードが置かれてない場合は必ず勝利する

事前準備

アピールカード5種類をプレイヤ全員に配る

ゲーム開始

  1. 審査員カードをよくシャッフルし、審査員カードを裏側が見えるように人数分場に並べる カードには上下の向きがあるので、上下の向きをそろえて並べる

  2. プレイヤは「せーの」で好きな審査員カードに手札のアピールカードを表向き置おく この時、同時に出差なくても良い。 早く出しても良いし、ほかのプレイヤが出し終えてから出しても良い ただし、審査員カードには先着で1枚しかアピールカードは置けない。 審査員カードには上下にアピールカードの条件が書かれており、その条件の位置にアピールカードは置かなければならない。 ただし、パーソナリティカードはどの条件の位置においてもよい。

  3. 全プレイヤが出し終えたら、アピールカードをオープンする。 出されたアピールカードに書かれているアピールポイントの合計値が、

    • 奇数の場合:アクティブ3>アクティブ2>パーソナリティ1>クール2>クール3
    • 偶数の場合:クール3>クール2>パーソナリティ1>アクティブ2>アクティブ3

    の順番でランクを評価する

  4. 一番高いランクのアピールカードを出したプレイヤが勝利する
    一番高いランクが複数名いた場合、配置した審査員カードが一番左側に置かれてたカードを選択したプレイヤが勝利する。
    特殊効果がある場合、ランクよりその効果が優先される。

  5. 勝利したプレイヤはアピールカードを置いた審査員カードを取得し、その際使用したアピールカードは使用できなくなる。 負けたプレイヤのアピールカードはそれぞれのプレイヤの手札に戻す。

ゲーム終了

1~5を繰り返し、先に3枚審査員カードを集めたプレイヤが勝利する

ゲームコンセプト

今回ゲームを作るにあたってはバッティング系のゲームを基本に考えています。 そこから、バッティング系の - 同時に手札を出す→同時に出さなくてもよい - かぶったら負け→かぶってもワンちゃん ということができないを考えていきました。 同時に出すことがバッティング系のゲーム性が合わられるところですが、弱点としては「相手の手札情報が少なすぎる」ということがあります。 そこで、手札の情報を公開することにより、先手の有利の状況を作って「かぶったら負け」というルール変更を試みました。

フレーバーについて

気が付いたらアイドルに・・・