ゲムマ2021年春のゲームを考える その1
ハンコください(仮)
コンセプト
・ハンコをもらう リモートワークが主流になりつつあるニューノーマルの時代に
承認を得るためには
「直接会ってハンコをもらう」という行為と
「リモートでハンコをもらう」という行為があり、
直接会ってハンコをもらうほうが、合理的ではないが、重要な場合があるということに対して
ゲーム性を見出したものが時事性があって良いと考える
なのでゲーム性としては
「直接会ってハンコをもらう」or「リモートでハンコをもらう」を選択し、
利益を得られる形が好ましいと考える。
フレーバー
リモートワークを導入を行った○○会社
しかし、契約書などの重要な書類はハンコが必要になります。
コロナ影響で、出社できるのは過半数以下にしないといけません。
そこでリモートで決裁ができるデジタルハンコを導入しましたが、
コスト削減の影響でこれも過半数以下のアカウントしか得られませんでした。
ハンコをもらうためには、他のメンバーと被らないようにハンコを申請しないといけません。
より多くの契約書を承認し、ナンバー1の営業にのし上がりましょう。
コンポーネント
申請 | どちらでも | どちらでも | 社印のみ | どちらでも | どちらでも |
---|---|---|---|---|---|
得点 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
- 特殊カード(山札)
- 組織変更
- 全員の手札を1枚、左側の人に渡し、右側の人から1枚もらう
- 異動
- このカードを引いた人と指定した人の手札を1枚交換する
- システム障害
- 獲得しているカードで一番得点の高い電子署名のカードを1枚破棄する
- 決算
- 次のターンの申請フェイズではポイントの一番高いカードを出した人がカードを獲得する
- 組織変更
ゲームルール
- バッティング、投票
事前準備
- ハンコカードをユーザに配る
- 山札から2枚づつ契約書カードを配る
プレイ
申請フェーズ
- プレイヤは手札からハンコ申請カードと契約書カードを1枚づつ選択する
- すべてのプレイヤは同時に選択したカードを提示する
- 提示されたカードで、過半数以下のハンコ申請カードを出したプレイヤは契約書カードを獲得する
- 同数だった場合は「デジタルハンコ」カードを出したプレイヤが獲得する
- すべて同じカードだった場合、契約書カードの獲得者はなし
- 獲得できなかった契約書カードは捨て札にする
補充フェーズ
- 各プレイヤーは山札からカードを1枚補充する
- その際イベントカードを引いた場合はその場で評価する
- イベントカードを評価し終わったら、再度山札から1枚補充する
- 山札がなくなったら終了する
終了条件
- 山札がなくなったら終了
- 取得した契約書カードの合計得点が高いプレイヤが勝利
T.B.D
- TBD:カードを補充する順番をどうするか