「アイドルオーディションマスター」ルール説明
初めに
準備
カードの種類とカードの出し方
審査フェーズ
場のアピールカードの合計値が奇数の場合
場のアピールカードの合計値が偶数の場合
特殊勝利条件
特殊操作
終了条件
最後に
アイドルオーディションマスターはゲームマーケット2020秋に出品予定です。
11月14日(土)ブースはB館「ア06」です。
よろしくお願いします。
新作のボードゲームを考える
タイトル
アイドルオーディションマスター(仮)
概要
あなたはこれからオーディションを受ける新人アイドルです。 アクティブに攻めるか、クールに決めるか、はたまた個性を出していくのか。 オーディションの雰囲気によって審査員に受けるかは変わってきます。 一緒に受けるほかのアイドルを出し抜いて、オーディション合格を目指しましょう。
勝利条件
審査員カードを3枚取得したプレイヤーの勝利
カードの種類
アピールカード
type | motivation | アピールポイント |
---|---|---|
Active | Hight | 3 |
Active | Normal | 2 |
Personality | Normal/Hight | 1 |
Cool | Norml | 2 |
Cool | Hight | 3 |
5枚×人数分
審査員カード
- motivation審査
- カードを置くときにモチベーションがHighかNormalかを分けて置く
- パーソナリティはどちらにおいてもよい
- type審査
- カードを置くときにアクティブかクールかを分けて置く
- パーソナリティはどちらにおいてもよい
- Personality審査
- どのカードを置いてもよい
- ただし、特殊な勝利条件がある
- 特殊勝利条件
このカードにパーソナリティカードが置かれている場合、ほかの カードにパーソナリティカードが置かれてない場合は必ず勝利する
- 特殊勝利条件
事前準備
アピールカード5種類をプレイヤ全員に配る
ゲーム開始
審査員カードをよくシャッフルし、審査員カードを裏側が見えるように人数分場に並べる カードには上下の向きがあるので、上下の向きをそろえて並べる
プレイヤは「せーの」で好きな審査員カードに手札のアピールカードを表向き置おく この時、同時に出差なくても良い。 早く出しても良いし、ほかのプレイヤが出し終えてから出しても良い ただし、審査員カードには先着で1枚しかアピールカードは置けない。 審査員カードには上下にアピールカードの条件が書かれており、その条件の位置にアピールカードは置かなければならない。 ただし、パーソナリティカードはどの条件の位置においてもよい。
全プレイヤが出し終えたら、アピールカードをオープンする。 出されたアピールカードに書かれているアピールポイントの合計値が、
- 奇数の場合:アクティブ3>アクティブ2>パーソナリティ1>クール2>クール3
- 偶数の場合:クール3>クール2>パーソナリティ1>アクティブ2>アクティブ3
の順番でランクを評価する
一番高いランクのアピールカードを出したプレイヤが勝利する
一番高いランクが複数名いた場合、配置した審査員カードが一番左側に置かれてたカードを選択したプレイヤが勝利する。
特殊効果がある場合、ランクよりその効果が優先される。勝利したプレイヤはアピールカードを置いた審査員カードを取得し、その際使用したアピールカードは使用できなくなる。 負けたプレイヤのアピールカードはそれぞれのプレイヤの手札に戻す。
ゲーム終了
1~5を繰り返し、先に3枚審査員カードを集めたプレイヤが勝利する
ゲームコンセプト
今回ゲームを作るにあたってはバッティング系のゲームを基本に考えています。 そこから、バッティング系の - 同時に手札を出す→同時に出さなくてもよい - かぶったら負け→かぶってもワンちゃん ということができないを考えていきました。 同時に出すことがバッティング系のゲーム性が合わられるところですが、弱点としては「相手の手札情報が少なすぎる」ということがあります。 そこで、手札の情報を公開することにより、先手の有利の状況を作って「かぶったら負け」というルール変更を試みました。
フレーバーについて
気が付いたらアイドルに・・・
「推しの結婚を俺たちはまだ知らない」ゲーム説明 その1
概要
あなたはアイドルオタクとなり、ライフライナーとして
全財産を推しにささげています。
あなたは日課である推しのSNSチェックをし、
「結婚報告」を回避して、円満なオタクライフを送ることが
目的です
勝利条件
一番多くカードの枚数を獲得したプレイヤが勝利します。
カードの種類
報告カード28枚
・3♡4枚
・2♡8枚
・1♡16枚
結婚報告カード1枚
特殊カード「拡散カード」2枚
特殊カード「指名カード」2枚
準備
・カードをよくシャッフルして山札とします。
・公平な方法でカードを引く順番を決めます。
・あなたの推しのアイドルのことを強く思い浮かべます。
ゲーム開始
1.手番の人は次の行動ができます。
a.山札からカードを引く
一番最初の手番のみ1枚カードを引きます。
次の手番からその前に最後に引いたカードに
書かれている「ハート」の数だけカードを引きます。
カードは1枚づつ評価し、特殊カードは
引いたときに処理します。
b.特殊カードを使う
裏面の「特殊カード」の項目を参照
2.カードを引き終わったら次の行動を選択します。
a.続いてもう一度、「山札からカードを引く」をする
b.次のプレイヤーに手番を移す
ゲーム終了
1.プレイヤーの誰かが、「結婚報告」カードを
引いたら終了となります。
2.これまでに引いたカードが得点となり、
得点の多いプレイヤーが勝者です。
「結婚報告」カードを引いた人は最下位となります。
特殊カード(拡散カード、指名カード)
特殊カードは次の処理を行います。
a.特殊カードを山札から引いた場合
特殊カードを山札から引くと、カードを取得し、
次のプレイヤーに手番が即座に移ります。
次のプレイヤーが「山札から引く」場合、
引く枚数は1枚です。
b.特殊カードを使用する場合
手番の開始時に所持している特殊カードを
使用することができます。
使用した特殊カードは捨て札となります。
「山札からカードを引く」を行った後は
次の手番がくるまで特殊カードは使えません。
c.ゲーム終了時に特殊カードを所持していた場合
ゲーム終了時に特殊カードを所持している場合、
特殊カードは1枚で「2点」として得点計算します。
カタログ原稿を入稿しました
まだゲームができていませんが、カタログは作成しました。
今回は「参加する」ことが目的ですので、デザインがいまいちですが、
落とさないように早め早めに作業をこなそうと思っています。
こう、流行りものをテーマしちゃったなという思い。
来週にはゲーム自体を入稿したい。。。